サービスについて

  1. HOME
  2. サービスについて

サービスの全体像

商品流通VANサービス

商品流通VANサービスのデータの流れ

資材VANサービス

資材VANサービスのデータの流れ

サービス一覧

ファイネットのVANサービス ご利用メリット

メーカーと卸、メーカーと資材サプライヤー間でデータ交換(EDI)を行おうとすると、それぞれの取引先間で個別にネットワークを構築しなければなりません。
ファイネットのVANサービスを利用すると業界の標準フォーマットを使い接続先を一本化でき、効率的なEDIが簡単に構築できます。さらに、ネットワーク運用もファイネットが行うのでメンテナンスの負荷も軽減でき、新たな取引先の追加接続も容易に行えます。

※【EDI】(Electronic Data Interchange /電子データ交換):受発注・出荷案内など、メーカーや卸店の各社内での業務効率化を目的として、取引に必要な情報を企業間で相互に電子データでやり取りすること。

個別接続の場合

個別接続の場合

ファイネットのVANサービスを利用した場合

ファイネットのVANサービスを利用した場合

接続方法

接続方法には「Host接続」と「WebEDI」の2種類があります。VAN 側でフォーマットおよび手順変換を行ないますので、相手企業の接続方法を気にすることなく、自社に適した接続方法でデータ交換を行なえます。

全体像

Host接続とWebEDIの接続方法の全体像

※資材VANのメーカー立場はデータダウンロード(受信)のみ可能

接続環境

Host接続

右にスクロール
商品流通VAN 資材VAN
通信手順
  • インターネット手順(JX、ebXML MS 2.0、AS2、SFTP)
  • 全銀協TCP/IP手順(専用線接続利用時のみ)
  • FTP(専用線接続利用時のみ)
伝送フォーマット

固定長
一般社団法人日本加工食品卸協会が制定した、日食協標準EDIフォーマット(項目区切り文字なし、1レコード128バイト固定)
可変長
日食協標準EDIフォーマットの各項目をタブ/カンマで区切ったフォーマット
可変長フラットファイル
可変長の各レコードの項目を1レコードに集約し、各項目をタブ/カンマで区切ったフォーマット

資材VAN 専用伝送フォーマット

通信回線
  • インターネット網(~100Mbps)
  • 専用線接続(契約回線種別により帯域が異なります)
インターネット手順(JX)通信ソフトウェアのご紹介

当社では、通信パッケージソフトウェアメーカー各社のご協力のもと、各社製品との接続テストを実施し問題なく接続できることを確認しております。

当社と接続テストが完了した各社製品のご紹介サイト

WebEDI

クライアント/OS
  • WindowsOS
Web ブラウザ
  • Microsoft Edge
  • Google Chrome
  • Firefox
  • Internet Explorer 11(※)

※当社Webサイトでは2024年6月にInternet Explorerのサポート終了を予定しています。

インターネット接続

インターネット接続では、TLS暗号化対応により通信の機密性と安全性を確保しています。

運用体系

稼働日/365日稼動(年中無休)

振分処理/リアルタイム処理

商品流通VAN
受発注データは20分以内に受信可能 ※振分処理時間はデータ種により異なります。
資材VAN
30分以内に受信可能

利用可能時間帯

Host接続

通信可能時間帯
5:00~翌日1:30
データ振分時間帯
5:00~翌日1:30

WebEDI

利用可能時間帯
24時間利用可能
データ振分時間帯
5:00~翌日1:30

※ 1:30~5:00の間にWebEDIから送信されたデータは、5:00に振分処理が開始されます。

ヘルプデスク/WebEDIの操作方法など、データ交換に関してのご相談窓口

受付
年中無休
受付時間
7:30~23:00
TEL
0120-091-094

ファイネットのセキュリティ

ファイネットのシステムと会員企業の大切なデータは、最先端の設備と万全のセキュリティを備えたデータセンターで、24時間365日、有人での運用監視を実施しています。

特徴01耐震設計

  • 堅牢な耐震建築により震度7クラスの地震にも耐えうる高い耐震性を確保

特徴02無停電対策

  • センター内の電源設備は全て二重化
  • サーバー設置スペースへの電力はUPS(無停電電源装置)電源より供給
  • 万が一の場合にも、EG(自家用発電機設備)により電力を安定確保

特徴03防災システム

  • 火災予兆検知システム(VESDA)の設置により火災事故を未然防止
  • 消火設備として新ガス※1の採用により、サーバー機器等への被害を軽減

※1 新ガスとは、他の物質と化学反応を起こさない種類のガスで人体にも無害

特徴04セキュリティ

  • 警備員や監視カメラによる24時間365日監視
  • サーバールーム、センター内の入退室には、非接触型カードリーダや個人識別装置を設置

24時間365日の無停止有人保守を提供

免震装置、UPS(無停電電源装置)、警備員、消化警備、個人識別装置

※データセンターの対策は、各サービスごとに異なります。

地震などの災害に備えて緊急避難システム(DRサイト)を構築

ファイネットでは、首都圏エリアでの大規模災害等の緊急時にも安定したサービスを継続できるよう、首都圏から離れたエリアに緊急避難システム(DRサイト)を構築しています。
メインサイトに接続ができない状態となった場合は、DRサイトに切り替えて運用を継続しますので、大規模災害時なども継続してお取引先様とデータ交換が継続できます。

大規模災害時のサービスの緊急避難システム(DRサイト)のイメージ

ヘルプデスクを二拠点にて運用

ヘルプデスクは年中無休、平常時も首都圏エリアと北陸地区エリアの二拠点で稼働していますので、災害時にも継続してお問い合わせいただくことができます。

大規模災害時のヘルプデスクの連携イメージ

CONTACTお問い合わせ・資料請求

「お問い合わせ」ならびに「ご加入手続き資料請求」は、こちらからお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

03-5204-2601

営業推進部
受付時間 9:00~17:30(土日祝除く)

お問い合わせフォーム